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Categories: 旅行ガイド

2022老神温泉びっくりひな飾り 主催者発表の報道機関各社向けプレスリリース

令和4年2月19日から3月27日まで実施した「2022老神温泉びっくりひな飾り」について、報道各社向け資料として作成したものと掲載します。


2022老神温泉びっくりひな飾り について

 まず初めに、小松姫について説明します。

 沼田城初代城主・真田信之の奥方・小松姫は、元和6(1620)年に鴻巣の地でなくなりました。

 小松姫の遺骸は火葬され、鴻巣勝願寺、沼田正覚寺、上田芳泉寺に分骨されました。

 この小松姫がご縁で、沼田市と鴻巣市は交流が始まり、両市の観光協会(老神温泉観光協会も含む)が友好協定を締結し、相互に情報交換しながら協力し合う関係となりました。

 人形の生産地として有名な埼玉県鴻巣市。「鴻巣びっくりひなまつり」は、 平成17年より日本一のピラミッド型ひな壇でひな飾りを行っています。

 平成26年には、鴻巣市から500体のひな人形が老神温泉観光協会へ寄贈されました。それを元に「老神温泉ひな祭り」が始まり、年々規模を拡大し、平成30年には鴻巣市より「びっくり」の呼称を許可されました。

 第9回目となる本年は7000体以上のひな人形・つるし雛がたくさんのお客様をお迎えしております。

 

展示スペースの寸法など

 次に、実際に展示されているホールの説明をします。

 

  • ロビー南側特設15段 幅6.7m 高さ3m
  • ホール客席15段 幅18m 高さ3.8m
  • ホールステージ 幅18m 奥行7.4m に本年より横3.6m 高さ1.9mの背面台2台を設置

 


展示のポイント

 次に、本年特に配慮した展示のポイントを説明します。

 

  • メイン会場会館ロビー入口 右には歴史を感じる「御殿飾り」と「裃ひな」
  • 入口左には昨年まで6段だったものを7段に修正し、グレードアップ
  • 地元利根保育園・多那保育園の園児たちの作品を展示
  • メインロビー中央には、7台の7段飾り
  • ロビー窓際には小さくてかわいい「木目込みひな人形」ばかりを展示
  • 木目込み人形の上部には、主に地元の愛好家たちの手作り作品である「吊るしひな」
  • 南側特設15段には14の7段飾りフルセットを展示
  • 2階へあがる階段も17段のひな壇に変身 4の7段飾りフルセットを展示
  • ホールへ向かう通路には ひな人形の歴史や人形の展示の仕方、当イベントの始まりのご案内等をパネル展示
  • ホール客席は 同一種類の人形が横一列になるよう配置
  • ステージおよびその両袖、ステージ前にはすべて本年度新規にご提供いただいた人形たちを集中して展示
  • 「小松姫人形」(沼田市東倉内町飛組保存会所蔵)「小松姫ゆかりの遺品」特別展示
  • 「大蛇みこし展示館」内は 少しコミカル、お遊び感覚の展示に 時事ネタ、流行語、事件等を面白おかしく人形たちが表現
  • ホール2階踊り場部分には ガラスケース入りを集中展示
  • 小松姫 没402年となる本年 命日である2月24日(木)13時より 法蔵山正覚寺の本多住職による特別法要を実施
  • 3月5日(土)6日(日)のみ そば店営業(湯ノ上集会場にて)
  • 3月26日(土)沼須人形芝居「小松姫物語」他 公演実施
  • 人形の数を増やすことよりも、並び順を正式なものにすることを心掛け、手に持たせる小道具や嫁入り道具類の配置、ぼんぼりの点灯をできる限り行った

 

 

                                             作成:2022老神温泉びっくりひな飾り運営委員会

 

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